中頓別町に住むようになり3回目のしばれまつりでした。今年で30回目だそうです。最初の年は浜のほうで流氷も来ていていました。風もない夜で空気が澄み切っていたので夜のステージはサンピラー(ステージライトピラー?)がキラキラと舞っていました。祭の最後にあがる花火が間近に見えて大迫力。しんしんとした寒さで手も足も循環不全状態でしたが実に美しく感動的でした。
滑り台も花火も競技にも「人ごみを掻き分けて」的な混雑は皆無なお祭りですが、過去3回とも必ず行列をつくる出店がありました。
それは、中頓別町の姉妹町である広島県の大崎上島町の特産品(でこポンやキューイフルーツなど)を販売する店です。大崎上島町とは、1903年に大崎上島出身の楢原兄が中頓別町へ入植、開墾したことをご縁に姉妹町提携し町民レベルでの交流が続いています。
毎年交流団が双方の町を行き来しているのですが、昨年秋には黄金湯の薪ボランティア仲間数名を含むメンバーが大崎上島町を訪問しました。
慣例で、訪問したメンバーが、しばれまつりの日程に合わせて来町する大崎上島訪問団の接待役を務めるそうです。そのような背景もあり薪ボランティアさんを通してこの訪問団情報が黄金湯にも届きました。前回のブログでご紹介しましたが今年は悪天候でしばれまつり自体が延期になったためスケジュール調整もなかなか大変だったようですが、大崎上島訪問団のみなさんは滅多に体験できない猛吹雪に大喜びだったそうです。わかる!その気持ち。
接待係の薪ボランティアさんから「訪問団の中に黄金湯の情報に詳しい方が居た」と聞きました。「自分たちより詳しかった」「もしかしたら黄金湯に来るかも」とも言われてチョッピリ期待もしましたが…
とうとう出会えなかったことは、次回のチャンスが用意された、と思っています。きっと会える。楽しみにしています。
黄金湯の、というより、このweb-siteの実力でしょう。空間を超えるインターネットの力を再認識した今年のしばれまつりでした。
しばれ祭りは、何か、とても寒そうだけど、行って見たいと、そそられるお祭りですね、きっとその空間にいたら、素敵だったでしょうね、
そこに居られる事が、羨ましいかぎりです。
知らない所で、同じ時間に、別な素敵な事を体験している人達がいるなんて、不思議で、いい!
ネットのパワーってほんと凄いものかも!
自分の親もそのむかし香川県からナカトンへ
うどん県から中頓別…
得られる情報も発信できる情報も少ない中、今よりずっと勇気の要る決断だったことでしょう。
そんなDNAを受け継ぐニコラスさん、この夏こそナカトンはあなたを待っていますよ!
しばれ祭り、手足がしんどくなる程、冷たくなっても、それ以上に感激した
花火!!!見てみたいです。人ごみの中で見るのと違い、
更に感動的でしょうね。うらやましい・・・・・
出店もあるとの事、ほのぼのとして、いいね。
寒いの苦手だけど、来年は、行ってみたいな~と、思わせるような、
感じ・・・・いいね
リズさん
多分生涯でそうそう体験できないような寒さですから、防寒対策をしっかり練って来年のしばれまつりに備えましょう。
じゃないと、リズはたちまちフリーズ…寒い!
黄金湯ご主人の時代はどうだったでしょうか?
私の小さい時は、お風呂屋さんからの帰りは、
髪の毛を洗っても、家に着くまでに、ツンツンと髪が
凍り、タオルもコチンコチンになってしまった記憶が
ありますが、そのような状態なのでしょうか?
そうであれば、本当に寒いなんてものではないですね。
自分の2倍に太って見えるように、もこもこに着て
でも、それでも、花火なんかを見て、感動したい!
と思ったりします。