中頓別には「ふれあい農園」、「オガル」という、2つの無農薬、無化学肥料で野菜を作っている農園があります。直売日はどちらも土日(10時~16時、12~13時昼休み)で、安心な中頓別野菜をかなりお手ごろな価格で販売しています。中頓別に行くのは平日なので無理?ご心配なく~。下の写真のように、収穫時期は道の駅ピンネシリにも毎日置いてあります。(ここに写っているのは、だいたいオガルのもの。)
でも、「無農薬」どころか、どこで作った野菜なのかといった表示さえないんです…。無造作にビニール袋やプラスチックの箱に入れられてたりしますが、ここの道の駅にある野菜はみんなこれらの農園のもので、有機野菜なんですよ~!
黄金湯にも近い「ふれあい農園」では秋になるととうもろこし、じゃがいも、かぼちゃの地方配送もしています。(※本年の発送は10月初旬で終了したそうです。)下の写真は8月のもの。毎年どこか一角にひまわりが植えられていて、これをすき込み、次の年のじゃがいもの肥料にするそうです。
一方、オガルの方は黄金湯からは車が必要な距離ですが、農園だけでなく、横に「もうもう」という名前の食品加工施設も併設されていて、ソーセージ、ベーコン、うどん、そば、チーズなど、いろいろな食品を作ることができます。一回の施設利用料が大人300円。材料の持ち込みもできますし、必要であれば材料の準備や作り方の指導もしてくれますよ!
夏から秋にかけては、こんな農園に足を運んでみるのも、中頓別の楽しみ方のひとつですね♪ 食品加工施設は年間を通して開いているので、雪が降ってからは仲間とここでソーセージやチーズを作ったりするのもおススメです。
所在地等:
ふれあい農園→中頓別町字旭台(中頓別中学校の横)。黄金湯からは車で3分。
オガル→中頓別町字松音知(中頓別市街地から道の駅ピンネネシリに向かう途中。)黄金湯からは車で約15分。詳しくはこちら:「オガル」「もうもう」ホームページ